ちきりんブロックの真実【アンチも信者もどうぞご一読下さい】

 

ちきりんさんといえば日本のネット界隈で強力な知名度を得る事に成功した

ブロガーとして有名ですが彼女は自分に関連のあるにしろないにしろ

twitterアカウントを片っ端からブロックしまくる事で有名です。

 

matome.naver.jp

 

中の人は伊賀泰代さんという外資の人事を担当していた方*1

 

で僕もご多分に漏れずブロックされています。

当初は感情的に自分の目に触れる汚言を吐くアカウントをブロックしているのかと

思っていましたが*2

戦略コンサル会社出身で汚言を嫌う人が悪印象を与え労力がかかるブロックを

万単位で繰り返すだろうか?という点は疑問でした。

でもシロクマさんの日記を読んでいてこういうブロックする合理的なメリットは何だろう?

と考えた結果、結論としてブロックは彼女レベルの知名度を持つ人には

最も効率的に自己を宣伝する手段なのだとわかりました。

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

どういう事かというとこちらをご覧下さい

 

【ちきりんブロック】元マッキンゼー伊賀さんが激しく炎上していると聞き火事場見物に行ったところブロックされていたでござるの巻:Birth of Blues

 

彼女にブロックされた人々のツイートが並んでいますが

大体反応は「なんの関係もないのに私何かした?」というものと

「やった!ちきりんのような有名人にブロックされたぞ!」

のどちらかです。無名の人にブロックされる事は人は何とも思わなくても

有名人にブロックされる事は表面で機嫌を損ねて内心ご満悦となるか

何でこんな不条理な事されるんだと気分を害した事を喧伝するかなのです。

どちらにしてもブロックされた結果をツイートさせる事で

ちきりんの名前を喧伝すると共に

”自己のツイート拾われる機会を奪われ、有名人に対し自己承認欲求を満たす機会の喪失”

という感情でちきりんに人々を執着させる事に成功していると言えるでしょう。

 

実際に嫌われるのは伊賀泰代さんではなくちきりんというキャラクターなので

彼女自身の信用については見知らぬ人の怒りは痛くも痒くもありません

ビジネスの常識として彼女は自身の親しい人間やビジネスパートナーには

Twitterの様なオープンなツールではなく

メールやセキュリティの確かな通信手段・アプリを使用して連絡をとるでしょうし

仮に新しい人間関係を構築する際、伊賀さんの目の前にビジネス上重要な人物で

ブロックされた人が怒り心頭で現れる事になってもその点については

上記の事情(戦略?)を説明しまごころを込めて謝罪されるだろうと推察されます。

Twitterのブロックとはそうする事で簡単に許してもらえるラインでありつつ

ある程度執着を生む自尊心への傷を相手に植え付ける事が出来る機能なのです。

 

前提としてウェブというオープンで、物理的に隔離され、かつ匿名化された空間では

罵り合いで相手を怒らせる事が情報を入手する上で

最適なコミュニケーション戦略となります。*3

ちきりんはこのウェブの特性を把握した上で実行に移しているとしか思えません。

不愉快な気持ちを植え付けられた相手としては何とかして相手の事を否定してやりたくなります。自己承認欲求を攻撃された人間の執着とは強いもので

結果ちきりんの言い分に何か間違いはないか探し、相手の思考を理解するため

ちきりんの日記を読み、ちきりんの本を購入する事に繋がっていきます。

 

彼女はブロック数と本の購入者数の因果関係を立証せずに行動するような人ではないでしょう。

はてなにもgoogleにもアクセス解析するツールがあるのでちきりんの日記から

書籍購入ページへの人々のアクセス傾向を解析しブロック数と購入ページへの流入率に

因果関係がある事を確認した上で潜在的な顧客を無差別にブロックするという

戦略に出たのだと推察されます。

 

▼人々の承認欲求を傷つけ、炎上を呼びこむちきりんの図

togetter.com

▼この時点であんまりよく炎上マーケティング把握してないっぽい方

“ちきりん”女史の炎上芸は秀逸な演出なのか|やまもといちろうコラム(1ページ目) - デイリーニュースオンライン

 

どうもTwitterのツールは使っておらず

手でやってる様に思われる事も非常に芸が細かい

これがもしツールを使っている事が明らかにわかる場合

多くの人は文句を言わず、「なんかツールでブロックされてるんだけど」

という反応で文句のひとつも言う気にはならないのではないでしょうか?

手で丁寧にブロックされ「有名人に自分のつぶやきを読まれた」という

承認欲求を刺激される事が周りの人に名前を喧伝させる行為につながり、

ブロックされたアカウントの主はちきりん宣伝ボットと化さざるを得なくなります。

 

こうした炎上マーケティングが成立するにはいくつかの条件があると思いますが

1.匿名化された空間でのやりとり

2.宣伝される側が相手の意図に気付いてない

3.宣伝される側の承認欲求を刺激出来る位、宣伝者が知名度を確立している事

このあたりが必須となってくるでしょう

 

以上がちきりんがひたすらブロックを継続する理由に対する

私の仮説となりますが、立証するには何とかして伊賀さんと

オフレコでお会いするしかないでしょうね。

 

伊賀さん本人も周囲の方も本当に頭の良い人ばかりです。

仮にTwitterある分野で彼女にディスられ、彼女の間違いを指摘したいという人が

大勢いたとしても現実の人間関係に比べれば得られる知識の生産性は低いと判断されるでしょう。

 

▼伊賀さんと対談されている方も凄まじく頭がいい人です

www.dhbr.net

こういう現実の人的ネットワークと比べれば

ネットの有象無象との知識の授受と議論は雑魚でしかありません。

彼女にとっては信用性からもほとんど聞くに値しない意見といっても良いでしょう。

彼女に意見を聞いてもらえるとしたらビジネス関係で実際に目の前に現れた場合ですが

常識的にビジネスの場でそんな事を語る人はほぼいません*4

 

 

ウェブとSNSというツールの使い方で感心した人にドワンゴの会長 川上量生 氏がいます。

NHKが放送した「終わらない人」という番組内で宮崎駿氏に激怒される様が放映された時は

ネットはそれはそれは盛大に権力者を腐す欲求を吐き出す人々の炎で燃え上がりました。

▼僕も調子にのってこんなの作っちゃったし

 (川上さん、shi3zさん、宮崎駿さん、皆様 なんか色々すいやせん)

 

www.nicovideo.jp

ところがはてなに投稿されたたったひとつの日記であっという間に

炎が鎮火された事に僕は舌を巻いたものです。

「この人、ウェブに生きる人間の操り方を知り尽くしてるぞ」と

 

▼投稿された謎の人物の日記

めっちゃ怒られているのがテレビで放送されてしまった

 

 

結論としてはちきりんさんもかわんごさんも

ものすごく頭がよく、ウェブというツールの使い方を知り尽くしてるので

気をつけないと釈迦の手のひらの上で

飛び回る孫悟空にさせられるという事です。

言説を見て頭にくる、というのは彼らの戦略に陥れられる第一歩と言えます

 

いろいろと勉強になるのでいわゆる信者の人は彼らの行動を研究してみてもいいでしょう

アンチの方は多分ウェブ上では勝ち目はないので

彼らに会えるような人物となった方が文句を言う近道ですよ

 

おーわり

 

*1:

明言はされてませんが、伊賀さんがちきりんの名称を商標登録に出している以上

 その際にちきりんの日記が自身の著作物である証明は何らかの形で求められたと思うので

 実際に日記を書いているのは彼女以外にいないでしょう

*2:ちょっとしたエロス発言以外に僕自身はあんまり心当たりがないのだが、きゃぴっ♪

*3:匿名であってもオープンソースのコミュニティなどで固定ハンドルネームが使用されている場合など、名称を固定する事で匿名効果を弱めている場合は別です

*4:ウェブ界隈の人はまた違うかもしれませんが