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政治の意思決定にAIとビッグデータを使用すべき

AIの方は実装されている機能の度合いによりますが
自律的なセンサー群から収集されたビッグデータの統計解析結果は
意思決定の為に必ず必要となるはずです。

ある程度の規模の組織になってくると
正しい判断を行うために必要なリソースが1人の人間の脳ではとても足りません。
会議や合議を重ねて結論を出し実行するというのは
国会であれ企業のミーティングであれ一人の人間で把握出来る情報が
より正しい判断を下すには足りないと考えられているからです。
しかし複数の人間が知恵を持ち寄ったとしても
やはり把握できる情報には限界があります。
その限られた情報の中から組織は意思決定を行うわけですが
知っての通りこれがあとから考えるともうちょっとうまい判断が合った筈だよなぁ
という事は第2次大戦中の日本やらバブル期やら多々あります。
どんなにたくさんの人間が知恵を持ち寄っても
人間の脳が限られた時間に認識できる情報量と
機械が認識できる情報量は文字通り桁が違います。
より情報を集められていればベターな判断が可能なケースでも
人間はそれより悪い判断を下しうるんです。
たくさんの命がかかっている場合でもそう

例えばサッカーの試合を観客が上から見ているのと
プレイヤーが限られた視野でプレーしている状況を考えてみましょう。
観客の立場で何でそこでパスしたのか、シュートしたのか分からない様なシーンに
であった事がある人は多いのではないでしょうか?
大規模な処理を人間と機械が処理する比較ではこうした
情報量の差による認識と判断の質の差がより顕著に発生します。


Cドライブ配下のファイルにtestという文字列が含まれる比率を
人間が眼で読んで出そうとしたらどれくらい時間がかかるだろう?
人間が作業すると全部やる前に疲れて途中で誤認識が多発するでしょう。
DBに保存されたデータを統計処理する速度は人間の非ではありません
昔紙に書いてデータを集めていた人々は今のPCがやってる事を見たら
嬉しさと悲しさで泣いてしまうことでしょう

人間の生活に与える影響度を考えるとビッグデータを意思決定に利用すべき
分野は政治でしょう。政治家の方は嫌悪されるかも知れませんが
選挙・議論・法案作成と更新作業
あらゆる政治の分野で、人々の残すデータが論拠として使われ始める筈です。
ここまではきっと最終的に判断するのは人間側なんでしょうね

2045年までに予想されるのはこの統計で集めたデータをAIに判断させて
政治を行うという組織が生まれ、その成果が人間が意思決定を下す組織の成果を
上回るという事です。人と違ってAIは判断にブレがありません
大規模な動的データから最適な解を判断し施策に移すことが出来ます。
この時期までくるとある程度人間の感情に似たシステムが実装されているかも知れません
施策に対して人間がどういう反応をするかという予想が必要ですしね
ともかくビッグデータの利用はこうした未来の礎として必要だと思います。
腕時計型のウェアラブル端末ではPCや携帯電話ほど普及したものはまだありませんが
Apple watchの成功を祈っています。
人間の生体情報のビッグデータを利用したサービスが市場に広める段階ではありますが
常時身に着ける型のデバイスが普及するかどうかで
データ収集の効率がかなり違うので、上記の未来への距離が変わってきます。