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触れる世界のその先へ

インターネットを通じて知識の局在化に対して
有効な解決策が得られてきました。
重くて太い辞書を開いて勉強していた知識を
スマホを開いて操作するだけで得られるようになり
勉強したいと願う個人が勉強出来る環境は以前より
安価で広い範囲の知識が手に入るようになりつつあります。
弁護士になる為に法学部を卒業する場合や
医師になる為の医学部への入学や医学書は依然として経済的な
障壁はありますが、医学関係のある程度の知識は
オープンになってる論文やPDFファイルで学ぶ事が
出来るでしょう。

一方でコンピューターネットワークが持つ問題は
フリーでアクセス出来るその情報が物理的に確認
出来ないという事です。
Amazon は素晴らしいサービスを持っていますが
実際に製品を手にとって吟味する事が出来ない点は
唯一の弱点でしょう。

でも最近こんな情報を目にしました。
Amazonの倉庫の管理を多数のロボットを制御して
行っている様子の動画です。

もしこのロボットにこんなロボットハンドを
付けたらどうなるでしょう?
デザインをもっと親しみやすく洗練するとして
ついでにロボハンドが触った物の
質感が分かるような触覚センサーをくっつけましょう。




ダブル技研さんのハンド
人間の手に似せて作られた緻密な動作が可能なロボハンド

携帯端末用触覚UI
http://www.rm.is.tohoku.ac.jp/index.php?SCOPE

ユーザーはkinnectのような人間の関節を読み取る
センサーを使って入力をすればAmazonが管理している
商品を実際に触って確かめた上で商品を購入する事が可能に
なります。
次世代のkinnectは指の関節を読み取る機能が搭載されるという
話ですから、ロボットハンド、触覚インターフェース、
指先認識が出来る3Dセンサーという要素技術は揃っていますよね。
あとはこれをひとつのコンセプトにまとめてサービスとして
リリースすればいよいよ世の中の店舗型流通はやる事が
なくなってしまうのではないかと思います。
amazonのような大手にこういうサービスは最初導入して
ユーザーを操作に慣らしてほしい所です。
Xboxのkinnectで遊んだ子供は北米にはたくさんいる
でしょうし、操作に抵抗を持つ人は若い人ほど少ないはずです。

大手がこのサービスに成功してユーザーを操作に慣らして
くれればいよいよ次はコンシューマー用のロボットが
家庭に一台という時代になっていくでしょうね。
最初にそういう市場が生まれるのはカリフォルニアだと
思いますが
(日本は大抵数年遅れで普及する、
でもこの数年の時間がサイクルの早い端末の
競争なんかは致命傷になる)

いいと思いません?
google glassを普及させて遠隔ロボット操作
真面目にやるならまだ多くの人が注目していない今です。
(私もこういう話をする度にほら吹きのごとく言われますが
まぁ競争相手は少ないほうがいいですよ)