日本に本格的に電子書籍化の波が到来

iPad Miniを購入しました。
iOSはやはり完成度が高いOSで
非常に使いやすいので助かります。
タブレット初心者の人やコンピューターに馴染みのない人も
最初はこれを買っておけば手間取る事も少ないでしょう。
Androidはカスタマイズ出来る要素が多いのですが
個人的には各社がカスタマイズを進めすぎていて
中途半端な完成度の製品が乱立している印象
Microsoft のサーフィスが新たな勢力になるのでしょうか
出足はマイクロソフトが予想した程ではないようですが、
まだ判断するには時期尚早かと思われます。


さてこれは結構大事だと思うのですが
これまで海外のapple IDを持っていないと利用出来なかった
iBooks(それだと英語書籍だけやんけ)がやっとこさ日本でもサービスを開始してくれたおかげで
快適に本の検索とダウンロードが出来るようになりました。

iBooksの何がいい点かというと
様々な有料書籍の冒頭部(漫画とかだと一話分)サンプルとして
ダウンロードして読めるという所です
amazonkindleもやってますけど池上彰の本は何故かiBooksの方がサンプルの量が多かった)
今人気の本の最初の方を読んでから購入するかどうか
決められるのは大きい
本屋に行かずしてあらゆる本を立ち読み出来るようなものです。

パブリックドメインになったり著作権の有効期間が切れている
往年の名作なんかも全部読めます。
例えば青空文庫で読める日本の作家 芥川や太宰や夏目漱石なんかの
作品は全部手元にダウンロードして読めます。
まずは銀河鉄道の夜Alice in wonderlandiphone にはダウンロードしました。
青空文庫と違う点はiBooksだとタッチパネルに接触している指の
動きに合わせてぺらぺらページをめくるエフェクトが
ついていて実際の本を読む感覚に近い読み味を再現している所です。

楽天が参入し、amazonappleと続々日本の市場で電子書籍サービスを開始する
企業が出てる事が何故大事かというと
以前のエントリーで、漫画家が個人で自作の宣伝や配給が可能なレベルになると
言及した事がありましたね。ipad mini, nexus 7, kindle fire など電子書籍を片手で簡単に
移動中や寝転がりながら読める優秀なタブレット端末が
次々と市場に出ている事で着々と個人配給が容易な環境が整ってきてます。
日本の出版社と書店が、現在の音楽業界のように大きく揺らぐのは時間の問題かも知れません。
少なくとも向こう3年までに何らかの形で変化が出てくるのではないでしょうか

現代では情報の流通の主役はインターネットです。
ネットワークがインフラ化して安価で情報のやりとりが出来るように
なるほどコンテンツを創造する人の立場が相対的に向上するように思います。
逆に紙媒体の書籍や新聞のように従来の方法で情報をやりとりしている人は
何か工夫をしないと苦戦を強いられるでしょう。
音楽業界の場合は握手券という付加価値をつけてCDメディアを
延命させる方法を取りましたが果たして書籍はどうなるか。。。

追記

データ参考元
http://www.garbagenews.net/archives/1984893.html

ルート毎の書籍売り上げのグラフ

インターネット経由以外では減少傾向
駅やコンビニ経由での売り上げが2011年までに2002年度の
半分程度になっています。
書店全体では同期間に約3000億円分売り上げが減少しています。
インターネット経由の売り上げだけ増加傾向

今年までのデータを捜索中です




電子書籍を導入すると
家の本棚がipad miniMac Miniのストレージに収まるので
スペース的には非常に助かりますね。
データ管理をしっかりしておかないと、万が一事故や火災の時に
内容が失われるので、RAIDクラウドを活用して
バックアップには万全を期しておきたい所です。