遠隔操作ウイルスの人

遠隔操作で書き込みを行って警察をおちょくっていた人が捕まったようです
javascriptという言語を使って作成したトロイ、
メールとかで送りつけてファイルを開いて効力を発揮するタイプの
ウイルスを使ってセキュリティの甘い人のパソコンを操作して
書き込みを行うという事をやっていたそうです。

ウイルスを作成するという事以外はPCを持っていてちょっと調べれば
中学生でも出来る事だと思うので世の中のどこか片隅に置いてあると
思われるウイルスを手に入れられると誰にでも出来ちゃう事なんですよね、これ
もうちょっと皆さん自分のPCのセキュリティ管理しっかりやりましょうよ
ちゃんとしたセキュリティソフト入れて、ちゃんと定義ファイルも更新させて
面倒くさがらずにやらないと危ないという教訓にもなったんじゃないでしょうか
この事件

色々と業界や社会に影響は与えたでしょうけど
整理して書くと

遠隔操作されたPC

警察が書き込みの送信元ipアドレスから容疑者を逮捕

自供を強要
自供の文書を偽造

真犯人からのメール
警察の自供の強要と文書偽造が
世間に知らされる

猫のメール
猫見つけてSDカード回収

犯人が監視カメラに写り
これが元になって逮捕


警察側が完全にアウトになる点は
自白を強要し、自供内容を偽造したと考えられる点で
民主主義を標榜する国家の権力団体としては
これは非常に危険な行為です。

犯人が行った事もアウトですが
社会的な安心感や信頼の失墜をもたらす取り調べを行った点で
残念ながら警察側が責任を問われる事件でもあります。
堀江貴文氏も検察や警察の操作傾向は費用対効果を重く見るという事
を指摘していましたが、真犯人が今後社会に迷惑をかけても
自分たちとしては犯人とおぼしき人間がいて
その人が司法的な手続きを受ければ良いという態度を
自覚的に取っていた点はいわば費用対効果のみ考えた
取り調べで職業倫理に欠けています。
また一般の生活をしている人誰もが突然冤罪逮捕される可能性がある事を
知らしめたので私もこの点は非常に恐ろしく感じました。

一方で犯人に対してはウイルスの作成を立証出来れば
ウイルス作成罪や、威力業務妨害
検察から訴えを起こす事が出来るでしょう。
犯人がちょっと頭の回る人ならHDDをゼロ書きするとかして
毎回証拠を残さないように通信してたのかも知れません。
しかしどうも今回監視カメラに映るという自己顕示欲から行動を起こして
証拠を残している点を考えると、そこまで入念に対策は行っていないのかも知れません
彼が警察を軽く見ていたら証拠は残っている可能性が高く
立証まで進めるでしょう。


この事件個人的には警察と犯人、両方とも成敗されるべきだと思います。
成敗するのはそこら辺にいる日本国民の皆さんです。
理由はシンプルに警察も犯人も
ある日いつでも冤罪で誰かが貶められる可能性がある事を
世の中に思い知らせ、通信技術を使用する上での不安を増大させた事です。
要は両者とも口喧嘩で世の中の人を不安に陥れた上に通信業界の人の仕事を増やしたり
面倒くさい事をさせなきゃいけなくなったのですから

そんな不安だらけの通信なんて誰も使わないし
楽しくもないから私としてもそういう流れになるのは面白くないので
どっちも猛省して頂きたい