オープンソースプロジェクト

自分でちょこちょこ基板をいじり
自分でちょこちょこコードを書いているというのは
もどかしい程開発のスピードが遅いというエントリーを以前書きましたので
じゃあちょこちょこやるにしても世の中の興味を持っている人の
作業時間と知識を集めるオープンソースプロジェクトに
しちゃえばいいんじゃないかなと最近考え始めたわけです。
Arduinoにもフォーラムがあったりするので
ある程度のプロトタイプを呈示して興味のある人に
進化させてもらえれば願ったりであります。
どんな方向に進むか分からないので
鬼が出るか蛇が出るかわかりませんが(笑)

前々から考えていたアイディアは
ARで書籍を表示させて、PDFやワード等のファイルを
AR書籍上のページに表示させて、書籍のページをめくれば
別のファイルが下のページに存在するというソフトを作っておくと面白い
かなぁ〜と考えていました。
あとは楽器の3Dオブジェクトの鍵盤に触れると
音が出せるAR楽器とか

そんなわけで調べてみると先駆者は
世の中に大抵いるわけで、
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=PGrqp1LXKSg
実際の本をマーカーにしてその上に動画を表示するようなアイディアは
実現されておりますね。
このアイディアを拡張していく方向でARのソフトをオープンソース
開発していくというのがひとつ

もう一つはArduinoから制御する自分の延長になる通信端末ですね
剣道やってる時に竹刀の先端を叩かれると痛がるくらいじゃないといかんと
教わった事がありますが、神経がある道具での作業に適応してくると
その道具が自分の一部であるかのように感じられ始める事があります。
携帯やスマートフォンはそういう自分の一部になりつつある端末の一例ですけども
今後ウェアラブルの時代になっていって完全に端末を身につけるものに
なってくるといよいよ自分の身体との境があやふやになっていくでしょう。
その時人が欲しくなるのは遠くにあっても自分の身体の一部として動く
制御可能な機械でしょう。つまりロボットです。

低価格でそれこそ自分の手だと思えるくらい操作感に優れたインターフェースを
搭載している事が必須条件でしょうが、ここにいながら海外の風を感じられたり
知人に文字通り接触出来たりする世界というのは、現在の味気ない通信より
人間的で面白いと思いますよ、如何でしょう?
以上2つのプロジェクトを
推進していきたいですね 先駆者がいれば合併されていくでしょうが
業界の流れで最終的には上記のような小型ウェアラブルコンピューターと
クラウドのコンビネーションで提供されるサービスが普及していくと考えています。
今のデバイスに適した形じゃなくても、次世代の端末を睨んだ
ソフトウェアを作っておいても良いでしょう、投機的な活動になるので
やはりオープンソースの方が現実的だと思ったのです。
オープンソースでの推進が成功すれば
その過程でビジネスに利用する方向へも分化していく
事もあるでしょう。

物を使い込むとある種自分の一部として知覚するというのは
神経科学で実験されたりもしてて個人的に興味深い事です。
長年使った道具を捨てると道具が恨むと言われるつくも神のお話とか
面白いですね



蘊蓄(うんちく)を書くのはやはり楽しい
自分の核になるところはコミュニケーションで相手を考えつつ伝えるというのは
非常に難しいので、文書の形にして残しておいた方がいいですね。
運が良ければ誰かに読んでもらって伝わる事もあるでしょう。