http://www.cinematoday.jp/page/N0049518


さてこいつを見てくれ
どう思う?

すごく。。。。順位が高いです

エヴァQが3位となっている
衝撃的だ

エヴァ旧劇場版はそれは衝撃的な作品だった
日本のアニメの表現の枠自体を広げるくらい衝撃的な傑作だったよ
とほほな映画の3位になっている割には興行収入は50億を越えて快調なようです

そこで今回の映画の個人的な感想をまとめてみようと思います。
まずこんな評をした監督がいました
押井守
ステロタイプのオンパレードで、いつかどこかで見たもののコピーの連発。キャラクターが口にする台詞のあれもこれも、決め処は全て私生活におけるあれこれの垂れ流し」

うん、今回がっかりしてる人が多いのはこの点なんだと思う
庵野監督は自分の人生のみが唯一のオリジナルと言える、と昔は言っていて
旧劇場版はまさに裸踊りと言っていいくらい自分の内面を素材にした映画を撮りました
このあたりの個人的な裸踊りが出来なくなるとエヴァンゲリオンを作っても
もうエヴァじゃないものしか作れないんだと思います
個人の内面を暴露する事が出来なくなったのかは最終作を観ないとわかりませんけども、
本気で鬱々としていた頃の人間の脳からじゃないと発生しないものをフィルムに写して
他人に観れるようにしていた所が昔のエヴァの特殊な所だったと思うのです

今回のQなんですが主人公のシンジ君はかなりひどい目に合わされてますが、
旧バージョン程フルボッコになってませんでした。まだ救済の余地があります。
わざわざそういう余地を残したのは最終作で良い終わり方をする為かも知れませんが
今回は庵野監督の言う裸踊りをした結果出来た作品とはどうも思えませんでした。
裸踊りしてないからオリジナリティが感じられず、どこかで観たものの繰り返しに
なってしまうわけです。私小説としての部分を取り除いてしまうとあれは色んなアニメや
映画作品のコピーの寄せ集めになってしまうのです。

いや私も最初この映像観た時は何か嫌な予感がしました
「普通のアニメ作品になっちゃったなぁ」っていうがっかりした印象を持ちました
ヤマトとかキャプテンハーロックとかそういう作品に出てくる記号の
集合体みたいな印象

色んな取っ替え可能なオリジナリティのないパーツを裸踊りする事で
一個の映画にしていたのですが、今回は監督にその気がないのか度合いが薄まってしまっています。
中途半端に鬱々とした描写に終止してしまって突き抜けた所がなかったというのが
正直なQの感想でしたね。

エンタメ方向に行くなら行くではっきりしてもらいたい所です
昔みたいな作品が作れないのは監督にとっては幸せな事かも知れませんが
作品にとってはマイナスに思えるのは皮肉です。





ぶっちゃけ過ぎました
この記事はカテゴリー分類で別系統にしましょう(笑)
他の記事と毛色が違いすぎるので